ラフ
@okeashi様のトレス素材構図お借りしました。大きい方の子の左足ですが、私はラフ段階だと人体構造把握するために骨格自体を描くことがあるので、大腿骨と腓骨・脛骨・踵骨あたりがたまに出てきます
下描き
0.5mmシャープペンで下書きを描きこんでいきます。アタリの色でだいたいわかるのと、下描きの線も色分けしちゃうとこのあとのトレペの段階でわけがわかんなくなるので、下描きの鉛筆線は一色ですすめます。紙はKAWACHI画材さんオリジナルスケッチブックA5。
トレペで線を決定
トレペの上で本番用の線を決定していきます。この方法だとラフ・下描きの段階も別紙で残るのが利点。欠点は「ペン入れ何回するんですか……」とひたすら同じ絵というか同じ線を繰り返し描く羽目になること。ブルーがラベンダー、ルージュがピンク。ペンはコピックマルチライナー。
水彩紙にトレスダウン
トレペの裏を4B鉛筆でガリガリやったあと、水彩紙の上に載せて上からひたすらシャーペンでなぞる……という経過を経てここに至ります。
水彩塗りの場合、このまま水彩絵の具で塗ってから、後から筆で線を起こす方法でも良いのですが、今回は影のハッチングとか髪の毛の線とかを沢山描きたかったので、ペン入れのあとに鉛筆線を消します。というわけで練り消しコロコロはしないで、このままペン入れにGO!
線画
ひとまず、線は整え終わったので今回はここまで。
コメント